これまで空手道や合気道、柔術、体術など、甲斐 国征 先生 から多くの武道・武術を学ぶ事ができました。
今回はその中の1つ、『太極拳』。そして、私の先輩であります姉弟子について投稿したいと思います。
私が太極拳を甲斐 先生から学び始めたのは2016年。太極拳も様々な種類があり、甲斐先生からは『楊式太極拳』と『双辺太極拳』を学ぶ事が出来ました。
『楊式太極拳』は、ゆっくり、なめらかに大きく、同じ調子で動作を継続する事。
『双辺太極拳』は、『楊式太極拳』と同様だが、1部の動作(蹴り技、両手を上方から下方へ打ち下ろす)を速くし、緩急もつけて動作を継続する事。
以上が、甲斐 先生から学んだ特徴部分でございます。
甲斐先生から太極拳を学ぶ事が出来た道場生は、姉弟子の『本町 公子』さん と 私 であります。
本町 公子さんは私が入門する前から、甲斐国征 先生に師事し、現在も太極拳を18年稽古・鍛練、指導されて、また『双辺太極拳』と『楊式太極拳』の継承者であります。
本町さん には、私も大変お世話になっており、鍛練や稽古だけでなく、人情も厚い絆を大切にする方でございます。
沖縄と宮崎、離れても目に見えない「絆」がある事で、私も今、武道・武術の稽古や鍛練を継続する事が出来ているありがたい事と改めて感じます。
これからも継続して、頑張ります。
【 本町 公子 / 『双辺太極拳』と『楊式太極拳』の継承者 】

【仲宗根 朋成】






